地元紙 宮崎日日新聞の窓のコーナーに投稿するため原稿を書いた。
市長と意見を交わす「ふれあいトーク」が二十一ケ所で予定されている。地域コミュニティ税の廃止条例案提出と平行し、なぜ小学校区単位でまちづくりが必要なのかを、大いに議論していきたい。なぜなら、議論のない会合では、地域力は伸びてこないからだ。故郷田實氏は、住民こそが地方行政の主役であり、本当に地域を良くしたいと願う人達が集まり議論することが、自治であると解いている。また、「ニーズよりトレンド」を好み、首長の仕事は近未来像を設計し実行する事と語っている。戸敷市長には、新生宮崎市を市民と共に躍進するために議論に議論を尽くして頂き、子供たちが住みたいと思う県都宮崎市を育てて頂きたいと願っている。企業や官公庁が人材こそ財産というように、住民こそが深い絆で結ばれた財産であり希望であると想う。宮崎市